【ボツ案】両壁黒バド+ラグラージ

 

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黒バドレックス

持ち物:拘り眼鏡

技構成:アストラルビット サイコキネシス 光の壁 リフレクター

調整:臆病CSぶっぱ

 

ラグラージ

持ち物:オボンの実

技構成:クイックターン 地震 欠伸 ステルスロック

調整:呑気 H252 B212 D44

・陽気A252振りザシアンの+1じゃれつくをオボン込み乱数2発(9.4%)

・臆病珠サンダーのダイジェット×2+暴風を壁オボン込みで3耐え

・最遅

 

 竜王戦環境において、禁止伝説やエースバーン、ランドロス、サンダーなどとのダイマックス択を安定して制するのは困難と感じ、「相手の選択肢を制限することで、両対応を可能にする」ことができると強いと考え、この型の黒バドレックスを考えた。

 黒バドレックスというポケモンは、高速+非ダイマでの一致高火力技を持っているという点で、先述したような相手のアタッカーと対面した際に、ダイマ or 裏のノーマルや悪タイプに引くという2択になりやすい。そこで黒バドに両壁を持たせることで、その両方に対応でき、その後の強い展開ができると考えた。壁を貼った後は裏のラグラージに引いてダイマを欠伸で受け流す or 安全にステロ欠伸展開をすることで、こちらのダイマエースを通したり、黒バドで一掃したりすることを目指す。黒バドは圧倒的な素早さがあるので、ダイマックス技をくらって体力が削れた状態でもスイーパーとしての役割を持ちやすい。S18の1位の方の両壁スカーフテテフを参考にした。

 持ち物は攻撃技一致2ウェポンのみ+非ダイマで一番使いやすい眼鏡で試運転したが、前述のテテフと違って元から素早さが高いので、珠やお札、襷など他のアイテムも考慮の余地大いにあり。調整に関しても、眼鏡だと火力に余裕があるので、耐久振りにして積アタッカーに後投げ→壁貼って耐える→裏で流して黒バド再展開なんかができて面白いかも。サンダーザシアン系統の対面構築には理想通りの展開が決まることが多かったのでこの二匹自体の感触は悪くなかったが、取り巻きが固められず、またリアルの事情で最終日潜れなさそうだったので途中で断念。

 

 雑な記事で申し訳ないですが、択の多くなりがちな黒バドで、少しでも択の少なく強い動きができるように考えたので、良かったら参考にしてみてください。